登喜和は、西新宿6丁目にある小さな中華料理店です。丸ノ内線の西新宿駅からも中野坂上駅からも同じくらいの距離でしょうか。便利な場所ではないので、近隣の会社で働く人達が通っています。何かのテレビで「中華なのにカツ丼が人気」と紹介されていたので訪問してみました。
相席が当たり前でも常連が通うお店
新宿三井ビルでアポがあったので ちょっと足を伸ばしてみることにしました。 新宿ランチ戦争が終盤に差し掛かる12時40分に到着、 先客でほぼ満席の店内でしたが、ラッキーなことに、 ちょうどひとつのテーブルがお会計のタイミングで すんなり着座できました。そのあとはずっと満席。 座席は、4人テーブル5つと2人がひとつ。 筆者も含めお一人様が多いのにカウンターがないので、 4人がけの4人が全員お一人様のテーブルもありました。 豊富なメニューを楽しむには時間帯をずらすべきお店です。
麺類は日式中華の定番がズラリ
メニューは中華料理店の基本的な麺類がしっかり揃い、 御飯にはお目当てのカツ丼、オムライスもありです。 ただし、カレー系が無いのでいわゆる町中華の定義からは外れます。着座後にメニューをチラッと拝見して、 予定通り「カツ丼」をオーダーしました。
中華料理店なのにカツ丼が美味いらしい
スクランブルエッグのようなふわふわ卵がたっぷりとお肉を包み込んでいます。厚さ1センチ弱の肉は柔らかいが、脂身が少ないせいか肉肉しくなく残念。だけど、つゆが絶品でカツなしの卵丼でも成立しそう。人気と聞いて注文しましたが、カツ丼率は低く、皆それぞれにお気に入りがあるようで、タンメン、五目そば、天津丼、野菜炒め、などバラバラの注文でした。どれも美味しい証拠なのかも。
お店の場所
登喜和
まとめ
Like ★★★☆☆
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