ビジュアル重視で醤油ラーメンを求めての麺旅。こちらもマイレビュアーさんの情報を元に訪問してみました。江戸川橋駅から徒歩5分、神楽坂駅から徒歩10分くらいの距離でしょうか。住宅街の中に、DNPの城下町のため小さな印刷屋さんや出版系の会社がたくさん混ざるエリア。その中にある地蔵通り商店街のはずれに目的の「善の家」はあります。赤いテント看板、白地に赤い文字ののれん、出前用のスーパーカブ、まさに町中華のあるべき姿があります。メニューにはラーメン400円、オムライス650円、カツ丼650円と全てが昭和の価格そのままの町中華の定番が並びます。
お店の様子
店内の配置は、赤いカウンターに丸イス5席、 4人掛けのテーブルが2つ。 訪れた瞬間のBGMは近藤真彦の「スニーカーブルース♪」で、その後も昭和歌謡のオンパレードでした。価格も、メロディーも昭和のまま時間が止まっています。平日のランチタイムですが、ご主人がひとりで調理〜配膳をしていますのでタイミングが悪いと待たされることになるかと思われます。
メニュー
実食
初見なので、初志貫徹でラーメンを注文しようとしましたが、400円では申し訳なく、半炒飯セットにしました。それでも650円なんですが・・・。まずはラーメンスープを一口、恐らく動物系のみ?でしょう。まとまりはあり美味しいですが、奥行きとか、オリジナル感などは微塵もありません。町中華ですからこれでいいんです!! ついでに頼んだのに、しっとり系の炒飯が主役を張れるほどうまかった~。炒飯に「きざみ木耳」が入っていたのは初めてでした。
お店の場所
まとめ
Like ★★★☆☆ 食べログ「笑の家」
隣の作業服のお兄さんが食べていたオムライスが旨そうだったので、また来てみます。
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