名物ムラサキイカのげそ天がたまらなく旨い!神田須田町の六文そば

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六文そば須田町

日本橋、秋葉原エリアの立食いそば巡りのためにBMしていた最後のお店、神田須田町の六文そば。絶滅危惧な六文そばチェーンの中でも一番の人気店で、ヘビーユーザーのほとんどは、げそ天推しですし、筆者もそれをお目当てに訪問しました。

お隣の常連さんが・・・

お店は幹線道路の靖国通りから少しだけ入ったオフィス街にあり、近くには藪御三家の「かんだやぶそば」、洋風かき揚げの「松栄亭」、あんこう鍋の「いせ源」などがあり歴史を感じる界隈です。
揚げたてのげそがありそうな8時30分頃にお邪魔しました。先客3名、後から2名、他の六文よりは早朝の混雑が少ない印象です。席はもちろんカウンターのみですが、人形町店と同じく小さな丸イスが7脚くらいありました。店員さんは2名で店主らしき方が、注文盛り付け提供をひとりでこなし、もうひと方はげそ天揚げに没頭していました。
六文系のお店は入店と同時に「そば?うどん?」と尋ねるところが多いが、ここは自主性に委ねてくれました。
お隣の席の常連さんが天ぷらだけを3種類注文して、どんぶりで提供される汁にそれを浸して食べていたのが面白かった。まさかの炭水化物ダイエットか?

六文そば須田町

メニュー

六文そば須田町

いかげ天そば、400円

六文そば須田町ゲソ天そば

げそ天はそばが隠れるなかなかの大きさで期待できます。いざ、ガブリ!うーんこれこれ!太くて味の濃いムラサキイカだからこそ出せるこの独特の食感。そしてこのイカと、暗黒の汁に浸かってフニャになった衣と、そばとは思ってはいけない柔い麺の掛け合わせが、この一品の素晴らしいところなんです。ご馳走様でした!
がしかし、汁が筆者にはいただけない味でした。

お店の場所

まとめ

げそ天の大きさ食感は合格でしたが汁がNGで、げそ天そばを食べたくなったら人形町六文へ行きます。

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