軽井沢からの帰り道に、以前から気になっていた「関所食堂」へ寄ってみました。店名は恐らく「碓氷関所」が近くにあるので、それにちなんだ命名でしょう。「碓氷関所」は、中山道六十九次のうち江戸から数えて十六番目の宿場「松井田宿」と十七番目の宿場「坂本宿」の間にあります。
こんな寂れた場所なのに平日の開店には行列ができます。
お店の場所は、群馬県から長野県軽井沢町に抜ける碓氷峠の入口で、バイパスを旧道が合流する地点になります。 東京から軽井沢へ向かうには普通なら高速を利用しますから、交通量の少ない道路です。
駐車場はお店から少し離れた場所にあります。詰めれば10台くらいはいけそうです。
訪問したのは平日の開店時間でしたが、筆者を先頭に5組がベンチで待つ状態でした。
営業時間です。
ラーメン450円、チャーシューメン650円。群馬価格!
ラーメンが450円と昭和の価格です。黒いチャーハンも名物のようでしたが、今回はチャーシューを堪能したかったので、それのみをオーダーしました。店内の様子は、カウンター3 テーブル2 座敷テーブル2です。
スープは鶏ガラで醤油の角が立っている。麺は低加水の平打ち細麺、量が控えめ(少ない)。豚バラチャーシューはもっと厚みとたべごたえが欲しいところです。まわりの人が注文していた普通の炒飯が半炒飯くらいの量なので、セットが正解です。
このお店にはこのデザインです。
近所にはいろいろな名所があります
中山道の碓氷関所跡です。
鉄ちゃんの聖地?「碓氷峠鉄道文化むら」。
お店の場所
関所食堂
まとめ
Like ★★★☆☆
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