沢渡温泉「よしのや」蕎麦屋

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沢渡温泉「よしのや」蕎麦屋

蕎麦焼酎のそば湯割りと二八蕎麦。

沢渡温泉で「山菜の天ぷらと蕎麦焼酎」。
よしのやは、温泉街の坂道を登りきった唯一平坦になる場所にあり、宿泊した宮田屋旅館の目の前です。素泊まりの夕食を求めて、上州軒の次はこちらです。
まずは、店先の張り紙にあった「山菜天ぷら」とビールを注文。山菜は、この時期の旬、たらの芽、こごみ、こしあぶら。こしあぶらは、あまり馴染みがないですが、最近は人気がありこれをお目当に来店するお客さんもいるそうです。確かに山菜独特の苦味があって美味しかった。
ビールはそこそこにして、次のお酒は蕎麦屋らしく蕎麦焼酎「沢渡物語」にしてみました。地元の長野原町にある浅間酒造がつくっているようです。よく見ると「甲類」なんです。何かと割って飲むのに適してますので、ここは蕎麦ですから、もちろん蕎麦湯割りでと思いきや、女将さんから「うちの定番です」と言われちゃいました。ドロッとした濃いめの蕎麦湯で割ると、焼酎の味はほぼ無くなり、スイスイ飲めちゃうやばいお酒です。
シメに二八の「ざるそば」をいただきほろ酔いで宿へ帰りました。

共同浴場→ビールと餃子→蕎麦焼酎と山菜天ぷら→シメ蕎麦。これは、宿の夕飯が無い素泊まりだからこそ出来た贅沢なコース。沢渡の新たな楽しみ方を見つけました。

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よしのや
Like ★★★☆☆
駐車場:店の前にあり

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