河原湯は、外湯のシンボル「大湯」から坂道を少し下った所にあります。大湯の後に続けて訪問しましたが、こちらは先客1名、後から1名に出会っただけでほぼ貸切で愉しむことが出来ました。
建物の内部は、脱衣所と浴室の仕切りの無いひとつの空間で、歴史ある共同浴場の典型的なつくりです。
浴槽は申し分の無い広さで、大湯と比べると圧倒的にゆったりと浸かれます。あちらは熱湯とぬる湯に分かれている上、熱湯には誰もチャレンジしないので、ぬる湯が大混雑するのです。
野沢の共同浴場はどこでもそうですが、こちらも高温の源泉がドバドバと注がれています。
ドバドバと注がれた源泉は浴槽から洗い場にオーバーフローします。
温泉の成分
- 源泉名:自家源泉「河原湯」
- 泉質:単純硫黄泉
- 源泉温度:61.2℃
- 水素イオン濃度:pH8.47
- メタケイ酸:102mg
- 湯づかい:加温なし 加水なし 循環なし 消毒なし
概要
- 施設名:野沢温泉外湯「河原湯」
- 住所:長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷
- 時間(4月から10月):5:00〜23:00
- 定休日:無休
- 料金:賽銭箱にお気持ちを
野沢温泉外湯「河原湯」 アクセス
駐車場
無料の横落駐車場がオススメです。
まとめ
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