店名も店構えもラーメン店らしくない、会津ラーメン「古川農園」

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会津ラーメン古川農園

古川農園は、会津若松の市街地からは離れた場所にあり、まわりには会津盆地の田園地帯が広がっています。そんな立地と、店名に「農園」とつく理由は、元々農園の直売所の一角でラーメンを販売していた後に、ラーメン専門店になったからだそうです。らしくない店名なのに行列店とくれば、味は確かかと思い、喜多方で朝ラーを済ませて会津観光へ向かう途中に訪問してみました。

開店前から行列

会津ラーメン古川農園

到着したのは日曜日の10時45分頃。店前の駐車場は開店を車内で待つ客の車でもうすぐ満車となる寸前でしたが、ギリギリ滑り込みました。 10分前なると車を降りて入口のシャッター前に行列が出来始めたので、それに従い並びました。

会津ラーメン古川農園

開店時間の11時にシャッターが開き、暖簾が掛けられて30人くらいの客が順番に店内へ案内されていきます。我々2名は10組目くらいだったでしょうか、運良く最初のロットで入店できました。 相席させないのがローカルルールのようで、2名で4名掛けのテーブル席に案内され、たべ終わるまで相席のオファーはありませんでした。この時はお一人様はいませんでしたが、いたらどうなんでしょう。

メニュー

古川農園のメニュー

手打ちラーメン、750円

会津ラーメン古川農園

会津ラーメン古川農園

普通と手打があり、折角なので手打ちを選択しました。がしかし、後で食べログの口コミを見ていたら、どうも手打ちを選択するのは観光客ばかりのようで、地元やリピーターは機械打ちなのだそうです。その傾向が示す通り手打ち麺は、太さにバラツキがあり手打ち感はありますが、どうにも硬いです。スープにも期待大でしたが、まろやかな一体感がなく「ちょっと口に合わず」でした。

  • スープ:いりこ、鰹節、昆布などの魚介系と、豚骨、鳥ガラの動物系のダブルスープ
  • 麺:手打ちは硬い
  • チャーシュー:バラ肉3枚
  • 具材:メンマ、刻みネギ、ほうれん草

お店の場所

古川農園ラーメン

駐車場

お店の前にたくさんありますが、混雑時は入り口前で渋滞が発生します。

まとめ

行列がない喜多方の香福ラーメンから移動して連続で食べましたが、喜多方の大勝利でした。

Like ★★★☆☆

食べログ

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